社畜による日帰り温泉訪問記

東京在住の心も体も疲れたSEが癒しの場を求めてたどりついた場所を記録する

西品川温泉 宮城湯

ホームページ

西品川の住宅街にある宮城湯。

分類としては銭湯だ。外観も普通の雑居ビル。

2018年の上半期も終了ということで色々洗い流す。

www.miyagiyu.co.jp

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アクセス

東急大井町線下神明駅から徒歩3~5分といったところか。

ホームページのアクセス案内通りにいけば大丈夫。ただし最後のラーメン屋は私が訪問したときにはなかったので注意。

 

温泉

週替わりで男湯と女湯が入れ替わるもよう。

受付が2Fで浴場が1Fと3Fにわかれる造りになっている。

 

私が訪問した時は3Fのとき。3Fには露天風呂がある。

内湯と寝湯があり、内湯は洗い場からは見えないところに以外に広いスペースがあった。

泉質は大田とか品川に多い黒湯系ではない。

まあ、ほんとうに銭湯。

 

ボディソープとリンスインシャンプーは備え付けであるし、別料金を払えばタオル等の貸し出しもあるようだ。

 

休憩所

2Fの受付脇と脱衣場の一部スペースがちょっとくつろげるスペースがあるくらい。

 

総評

下駄箱の鍵と引き換えに脱衣場のロッカーの鍵と交換するシステム。

脱衣場はやや狭い印象を受けたが、浴場はなかなか広い。

タイミングを狙えば露天風呂も入れる。これで銭湯料金460円なのだからだいぶイイ。

 

ただここのお湯、ちっと温度が高い。内湯も寝湯も露天もすべて40℃オーバーなので長湯はちょっと辛いかも…。対照的に脱衣所は冷房がわりとガンガン効いてたw

 

星3.5!!

横浜 スカイスパ

ホームページ

www.skyspa.co.jp

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アクセス

横浜駅東口から歩いて数分というところか。

昼間と深夜でルートが違うので気をつけたい。

 

ホームページより↓

アクセス案内|横浜駅近 スパ&サウナに岩盤浴「スカイスパYOKOHAMA」 | スカイスパYOKOHAMA

 

温泉

中のレイアウトはかなり独特。入口のあたりからジャグジーや寝湯などが扇状に広がって配置されてる感じ(表現力低い…)

 

あとはサウナと檜風呂があった。個人的には檜風呂がすごく気持ちよかった。

ただし露天風呂はない。

 

休憩所

テレビ付きのリクライニングチェアゾーンとごろんと床に寝れるエリア(ヒーリングゾーンというらしい)と別れている。

リクライニングの方は男女でエリアが分かれている。

カプセルホテルもあり。

 

総評

横浜駅で終電を逃してしまったときの第一候補。

とはいえ考えることはみな同じなので週末の深夜帯は驚くほど人が多い。

温泉入ってリクライニングでひと眠りしよーって思って行ってみるとリクライニングチェアがすべて埋まっていた時の絶望感。

かろうじて男女共用のヒーリングゾーンでスペースを確保。だけど隣のおっさんのいびきであまり眠れず…

週末深夜利用する場合は素直にカプセルホテル付で入館した方がいいかも。

 

あと温泉から夜景が見えるかと思ってたけどそんなでもなかった。窓は蒸気で曇ってるし。あまりにも遅い時間だとあれなのかもしれない。

昼間とか精々夜の20時~22時くらいだと綺麗だったのかもしれない。

 

クーポンは色々あるけどどれを使っても2000円からかかる。

で、ホームページで料金確認してみると2時間や1時間での時間入浴や早朝入浴なら少し金額を落とせる。烏の行水な人はそれでいいかもしれない。

 

私はここの施設を確か翌朝の6時に退館してる。終電逃すほど飲んでた…もとい楽しい時間を過ごしていたのになんでそんな早朝に退館したのか思い出した。

土日は5時間しかいられないのである

 

最近仕事がたてこんでる。落ち着いたら平日に代休とって俺もう一度ここのスパ行くんだ。(なんかのフラグ)

 

星3つ(★★★)

鬼怒川温泉 ホテル三日月

 

鬼怒川観光ホテルの記事を書いた。

 

onsen-report.hatenadiary.jp

 

片道3時間ほどかけて行ったのがここだけでは寂しいので、もう一つ行っている。

ホテル三日月

 

 ホームページ

www.mikazuki.co.jp

 

アクセス

鬼怒川温泉駅から数分程度。駐車場もでかい。

 

温泉

種類はむちゃくちゃ多い。

ざっと分けると薬湯や露天、ジャグジーといった多様な温泉がある「きぬの湯」スペースと露天風呂を中心とした「渓谷の湯」とスペースが分かれている。

「夢見の湯」は団体貸し切り用の模様。

 

HPのフロア図はこんな感じ。

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休憩所

ちょっとした待合所がある。お茶やお水も無料で飲める。

上の図でいうと⑤のところ。

 

総評

貴重品を預けるロッカーは非常に小さい。そのため日帰り入浴客は脱衣場まで荷物を持っていくか、強引に貴重品ロッカーに財布などを入れるかしかない。ちなみに脱衣場はロッカーのようなものはなく、籠しかない。

 

入浴料1000円でタオルは割と自由に使える。(一応おひとりさま一枚までの注意書きはあるけれど)

 

…で、私的にむちゃくちゃ悔しいのが「渓谷の湯」に入れなかったこと。

ここに寄ることを急遽思いついたのでろくに調べずに入ってしまった。後からそんなスペースが回廊の奥の方にあることを知って大変勿体ない気持ちになった。

 

いずれリベンジします。

今度は宿泊で、荷物の置き場に困ることなくお風呂を満喫するんや!

 

星4つ(★★★★)※きぬの湯のみ

鬼怒川観光ホテル

去る2017年12月。私は貯まりに貯まった有給を消化すべく1日だけ有給を取ることになった。

 

そうだ鬼怒川行こう

 

ホームページ

東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から歩いて15分ほどのところにある。

日帰り入浴はPM12時から可能。

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kinugawa-kanko.ooedoonsen.jp

 

アクセス

私の場合は特急を使用して鬼怒川温泉駅を目指した。

 

温泉

内湯は広めの岩風呂がでーんと1つあるだけ。

露天風呂は2種類ほどあったけど違いがよくわからなかった。奥の方がなんとなく熱めだった?

 

休憩所

ホテルなので広いロビーはある。今回はそこはとくに期待していないのでこれで十分。

 

総評

この記事を書くためにHPにアクセスしてみると女性向けのほうが充実してる。女性にはいいかもしれない。

 

平日の真昼間だったこともあって私以外に入浴客がいない、ほぼ貸し切り状態だったことと温泉がとても気持ちよくてつい長湯してしまった。

 

ただこの温泉、1つ気をつけることがある。

男性の露天風呂が外から丸見えだ。

そういう意味では露出癖がある男性にもおすすめといえなくもない。

 

星4つ(★★★★)

 

武蔵小山 清水湯

ホームページ

東京の武蔵小山にある清水湯

東京の天然温泉と岩盤浴が人気の銭湯|武蔵小山温泉 清水湯

https://tokyoonsen.com/img/014a_800.jpg

 

アクセス

東急目黒線武蔵小山駅から徒歩5分程度

 

温泉

内湯は黒湯がある。黒湯の中で電気風呂とジェットバスがいっしょくたになっている感じ。

露天は内湯に比べてややぬるめに設定された黒湯と、黄金の湯という名の高濃度のヨード成分が含まれる温泉。傷などの効用に効くらしい。

なめてみると少ししょっぱい。

 

休憩所

ロビーにTVを観れるスペースと2Fに寝処がある。休日午後のわりには寝処はそんなに人がいなかった。

ひょっとしたら穴場なのかもしれない。

 

総評

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この清水湯、実は分類としては銭湯なので入浴料は他の一般的な銭湯と同じく460円で入れる。

手ぶらセットなるものも120円で売っているが、ボディソープとリンスインシャンプーとフェイスタオルのセットでバスタオルは含まれていないことに注意。

また銭湯ということなので浴場にボディソープなどの備え付けはない。またサウナも別料金である。

だが岩盤浴もあるのでやはり銭湯という分類からみるとかなり充実した施設だと思う。ただし岩盤浴は女性限定のようだ。

 

口コミなどをみるとかなり評判がいい。

私も実際に行ってみたが良かったと思う。

 

下駄箱と脱衣所のコインロッカーはそれぞれ返却式で100円ずつ硬貨を用意しないといけない点は面倒だけれど…

 

星3つ(★★★)

成田温泉 大和の湯

 ホームページ

成田市にある日帰り温泉大和の湯

www.yamatonoyu.com

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アクセス

JR成田線下総松崎駅から徒歩20分のところにある。ちょっと遠い…

 

なお成田線は1時間に2、3本程度しか運行していないので注意が必要。

タクシーを使うなら一つ隣の安食駅からの利用となる。

 

というのも…

これが下総松崎駅だから。

 

駅周辺は田園風景しかない。5分ほど歩いたところにデイリーヤマザキがあったけど閉まっていた

当然タクシー乗り場なんて便利なものはない。

 

道中はこんな感じ。意外と交通量が多いので歩くときは気をつけるべし。

メリットとしてはちょっぴり秘境感を味わえる。

温泉

内湯が2種類ほどあった。中はそんなに広くない。

そのかわり露天風呂は種類は1つしかないけれどなかなか大きい。目の前には田園風景が広がり、時折成田線の電車が走っているのが見える。

 

視力の良い人ならきっと外から丸見えかも…というくらいに開放感がある。

 

温泉は入口のある2Fでサウナは3Fにある。サウナからの展望も一面田園風景。

というか周辺が田園しかない。

 

休憩所

ロビーがあるくらいで横になれるようなスペースはない。

ロビーもそれほど広くなく、ごっちゃりした感じ。

 

総評

駅から遠いのは仕方ない。休憩所がないのも仕方ない。

だけどバスタオルのレンタルが高い。たしか600円くらいだった。(確認してみると700円だった。高い)

 

ジムやヨガと併設されていたり、個室露天風呂などがあるので車で家族や友人と来るべき場所。

私のような寂しい社畜が電車を乗り継いで来るようなところではない。

 

星2つ(★★)

横須賀温泉 湯楽の里

ホームページ

横須賀温泉 湯楽の里

www.yurakirari.com

 

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ここはどうやら溝口温泉と同じ系列のもよう

 

onsen-report.hatenadiary.jp

 

アクセス

京急線馬堀海岸駅から徒歩15分。もし車でいくなら横浜横須賀道路の馬堀海岸インターを下りてすぐのところ。駅からの送迎バスとはない。

 

温泉

内湯は高濃度の炭酸泉を使用したものと普通のお風呂の2種類。炭酸泉のほうには寝湯もある。

露天はかけ流しによる上の湯とろ過循環による下の湯。あと寝湯。

 

温泉の種類は多くないがここの売りは海岸沿いの立地を活かした絶景露天風呂。

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(画像はHP内の体験レポート記事より転載。盗撮したわけではありませんよ)

 

温泉内を立って歩くと海岸沿いの歩道からまる見えなので気をつけるよう。

ちなみに女子風呂はどうかと思って退館後、外の道路から確認してみたところ外から見えないガラスを使用していたので女性も安心して露天風呂を使える。

 

決して女風呂を覗きたかったとか、そんな邪な動機はまったくない。あくまで女性が安心して露天風呂に入れるかということを確認したかっただけだ。

 

休憩所

10人程度がくつろげる畳のベッドマットスペースと女性専用の休憩処、海岸に面するように横一列に並べられたリクライニングシート。

あとはTVが見れるロビー。

全体的に手狭な印象。

 

総評

これは食事処のカウンター席で撮った写真。

 

ロケーションというか開放感は半端ない。

私にとってはあまり関係ないけれどすぐそばに横須賀でとれた野菜市場だったり、電気自動車充電スタンドがあったり、駐車場も250台以上とめられる。

 

非常に満足度は高い。

 

少し遠いけれどまた行きたい。今度は岩盤浴とかもつけようかな。

 

星5つ(★★★★★)