横浜 スカイスパ(リベンジ)
高松 天然温泉きらら
導入
先日、こんな記事を書いた。
香川では某ビジネスホテルに2泊。いちおう天然温泉付きのところだ。
とはいえ所詮ビジネスホテル。さほど良いもんではないだろうと思いつつも、地方だから案外値段のわりに良い温泉かもしれないなと少し期待した1泊目の夜。
4人程度でいっぱいになるくらいに狭いとこだった…
そりゃあね、駅からそこそこ近いところにあるね、なんか商店街の中にたってるビジネスホテルだけどね、こりゃないだろう、と。
なので私はこの不満を解消すべく、バスや電車で比較的アクセスしやすそうな温泉施設を探した。
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アクセス
高松市内のよさげな温泉施設はほとんどが車でないと厳しいなか、ここは駅から15分ほど歩けばよさそうだ。
なお琴電琴平線は20分に1本程度で、3両編成。ほとんどの駅が無人駅の自動改札なしという仕様である。最寄りの空港通り駅もそんな感じ。
大通りからこんな景色が見れる
温泉
正直覚えてない…特段珍しいものはなかったと思う。ただ全体的に温めで気持ちよかったことと室内と屋外にほぼ間仕切りがなくて内湯でもだいぶ開放感があった気がする。
休憩所
レストランエリアの脇に畳の休憩スペースが少しあったと思う。確かそこでアイス食べながらぐでんとしてた。
総評
むちゃくちゃ広いってわけでなく、施設が充実してるとかもなく、ただただ落ち着ける。料金も700円~と高くはない。
面白いのが宿泊施設としても使えること。四国巡礼のお客を取り込んでいるようだ。ここはまさに四国ならでは。
一泊料金5000円程度なので観光の目的やアクセス等でトレードオフがつけばなかなかの有力候補だと思う。
星3つ(★★★)
神田アクアハウス 江戸遊
導入
ちょうど1年前、すなわち2017年の7月末にあたる時期だが私は香川へ行くことになった。
仕事ではない。完全に休暇をとっての一人旅だ。
東京から香川へ行くには一般的に飛行機だろう。だが飛行機では味気ないというか、「なんか仕事で行きます」感がどうしても出る。隣の席にスーツ着たリーマンなんかいるともう最悪である。
そこでもうひとつの移動手段が電車である。ただし電車といっても新幹線ではない。もちろん青春18切符で乗り継いで…なんて大変なことはしない。
そう、寝台特急である。
「サンライズ瀬戸」というものがある。この電車は東京を22時に出発し、翌7時30分に高松駅に着く。つまり高松を朝から満喫できるのだ。移動と宿泊を兼ねているのでいろいろ便利。
寝台特急なのでもちろんシャワーはある。が、共用部に数個ある程度なのでとても使い勝手がいいとはいえない。
季節は夏。ただ突っ立ってるだけでも汗をかく。電車に乗る前にどこかで安く手ぶらで汗を流さなくてはいけない。
それで見つけたのが今回取り上げる江戸遊だ。
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アクセス
温泉
券売機で入浴券を購入していざ中へ。
中はそれほど広くない。まあビルの外観からすると大きな施設ではないことは自明だけど。
露天はなく、内湯が2、3種類あるだけ。
洗い場も数が少ないのか、それとも利用者が多いのか洗い場待ちの行列ができている。
かなり混雑によるストレスは半端ない。
休憩所
ちょっとしたラウンジがある。畳スペースもあるので空いていればごろんと横になれる。
総評
都心にある安い温泉施設ということもあってか人が多い。また時間制で3時間しか滞在できない。
積極的に行こうと思える施設ではないな…
星2つで(★★)
秦野天然温泉 さざんか
導入
以前「大雄山線に乗りたい!」と思い立ち、小田原駅から大雄山線に乗りに行った。
で、終点の大雄山駅に着いて目的を達成したはいいが、特にそれ以外に目的はない。
とりあえず大雄山を登ってみた。残念ながら紅葉には早かった。(どうやら11月前くらいに行っていたらしい)
で、ちょっと山に登って汗かいたので汗を流すことにした。
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東海大学駅近くにある温泉施設、さざんか
アクセス
鶴巻温泉も温泉地としてはそれなりに有名なので次回こちらの方面へくることがあればそのあたりをまわりたい。
温泉
内湯は無色透明のオーソドックスな天然温泉。あとはジャグジーと電気風呂。
露天は内湯と同じような温泉とちょっとおしゃれなジャグジーがある。ジャグジーは確かぬるめだった。
柵の向こうに丹沢の山々が見えて気持ちがいい。
休憩所
ガッツリ横になってくつろげるスペースはない。
総評
ロッカーや食事がコイン式とか都度精算だったか思い出せない…。
まあ、それはおいといて温泉施設としてはやや物足りない印象。
レンタルタオルと入浴料は別でタオル付きだと確か1000円くらいだったか?
うーん、特にここが良かったみたいな点が思い出せない。特段悪い点も思い出せないけど。
星3つというところか(★★★)
湘南天然温泉 湯の蔵ガーデン
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アクセス
東海道線の平塚駅下車。徒歩だときついのでシャトルバスを利用することをおすすめするが、バスの運行本数はあまり多くない。
また小田急線の伊勢原駅からもシャトルバスが出ているが、さらに本数は少ない。
仮に歩くとしたらこんな感じ↓
かわりに駐車場はやけに広いので車を使う方が楽かも。その場合は6時間無料のようだ。
温泉
内湯・露天ともに種類が多い。季節によって変わる四季乃湯や炭酸泉、ジャグジーも足や腰などバリエーションに富む。
露天はシルク湯、大きめの岩風呂(岩風呂は硫黄系の白い濁り湯とぬるめの湯)、壺湯が中央に2つ、端の方にさらに2つ。腰かけ湯や奥の方に寝湯がある。寝湯は半ば屋内だ。
全体的にお湯の温度はぬるく、ゆっくりと長湯したい人にはおすすめ。
難点は洗い場のスペースがやや狭いところか。
休憩所
2Fに漫画が読めるリクライニングチェアが置いてあるスペースがあるが、数が多くないため埋まっている。
あとは1Fの食事処でまったりするくらいか。
(と、思ってホームページをみたら別のところに休憩所があったみたいだ。どうやらTVつきのリクライニングチェアらしい)
総評
入館時にチケットを買って受付に渡す。シューズロッカーと脱衣所のロッカーはコイン返却式で食事も食券を購入する、いわば都度精算方式。
タオル等は別料金がかかる。
駅から遠いという難点はあるが、土日でも850円で入浴できることから考えるとかなりコスパのいい施設ではないだろうか。
星は4つで(★★★★)
横浜 SPA EAS
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横浜駅西口にある温泉施設、SPA EAS
※音が出るので注意
アクセス
JR横浜駅西口から徒歩5分程度。相鉄線側と言えば伝わるだろうか。
フィットネス等の他施設と併設されている。4Fが受付。
温泉
入館の受付を済ませたら5Fで館内着とタオルを受け取って浴室へ。
脱衣場は広いけれど割り当てられているロッカーは縦に長く、やや狭い。
洗い場は仕切りがあってGood。ボディタオル、ひげそり、歯ブラシは浴室内に置いてあって自由に使える。水飲み場もあってのどが渇いた時も安心。
露天はぬるめの温泉と炭酸泉、奥の方にやや温度が高めの源泉のお風呂がある。
露天と言いながらも外の景色は見えない。
休憩所
くつろげるスペースはいくらでもある。メインは浴場と同じフロアにあるリラクゼーションスペースだけど階段広場や涼風といった涼しいフロア、コミックを読めるスペースも7Fにある。
5Fのリラクゼーションエリアの各チェアにはTVはもちろん、充電器も備え付けられている。
ぶっちゃけ休憩所の充実度は抜群に高い。
総評
退館時に精算するシステムでシューズのロッカーもコイン返却式ではないので小銭がなくても安心。
ただしシューズロッカーの鍵は自分で管理すること。
クーポンも検索しやすく、ロウリュウやヨガのイベント、レディスデー・メンズデーもある。
何よりでかいのは18歳未満は入店不可なので小さい子や中学生くらいの部活帰りの集団と遭遇しないという点はものすごく落ち着ける。
ただしクーポンを活用したり、会員料金を利用しても基本的には2000円を超える値段設定である。そこが「高すぎる」と思う人もいるかもしれない。
ただ私の感覚ではこれだけの充実感を2000円で満喫できるのであればかなりコスパがいいと思う。
星5!(★★★★★)
※2018/8/26 再訪
西品川温泉 宮城湯
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西品川の住宅街にある宮城湯。
分類としては銭湯だ。外観も普通の雑居ビル。
2018年の上半期も終了ということで色々洗い流す。
アクセス
ホームページのアクセス案内通りにいけば大丈夫。ただし最後のラーメン屋は私が訪問したときにはなかったので注意。
温泉
週替わりで男湯と女湯が入れ替わるもよう。
受付が2Fで浴場が1Fと3Fにわかれる造りになっている。
私が訪問した時は3Fのとき。3Fには露天風呂がある。
内湯と寝湯があり、内湯は洗い場からは見えないところに以外に広いスペースがあった。
泉質は大田とか品川に多い黒湯系ではない。
まあ、ほんとうに銭湯。
ボディソープとリンスインシャンプーは備え付けであるし、別料金を払えばタオル等の貸し出しもあるようだ。
休憩所
2Fの受付脇と脱衣場の一部スペースがちょっとくつろげるスペースがあるくらい。
総評
下駄箱の鍵と引き換えに脱衣場のロッカーの鍵と交換するシステム。
脱衣場はやや狭い印象を受けたが、浴場はなかなか広い。
タイミングを狙えば露天風呂も入れる。これで銭湯料金460円なのだからだいぶイイ。
ただここのお湯、ちっと温度が高い。内湯も寝湯も露天もすべて40℃オーバーなので長湯はちょっと辛いかも…。対照的に脱衣所は冷房がわりとガンガン効いてたw
星3.5!!